基本的に特に困る事もなく普通に子供時代を過ごしましたが、バイトだけは、結構気合を入れてやっていました。中学に入ると親父が通っていた場末のスナックで知り合った新聞販売店のオジさんに頼み込んで夕刊の配達を始めました。翌日の朝刊の折り込みが８枚以上になると出前でラーメンを差し入れてくれるのが当時一番の楽しみで、指サックをつけて全力で頑張りました。貧乏な大学生や社会人としてやや問題のある人達とラーメンを食べながら楽しく語らうのが好きでした。
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高校生になると自力でバイトの面接を受けてセブンの品出しや足場パイプの繋ぎ部品の回収要員など金目の高いバイトに就く事が出来て結構羽振りの良い高校生時代を送る事が出来ました。中でも専門学校時代のスーパーいなげ屋東野川店での２年間は、鮮魚・精肉・乳製品を担当し最後の時期は、翌日の商品仕入れまで押し付けられましたが、時給500円が520円になっただけでした。
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大勢のバイトやパートさんが、忌み嫌う仕事に鮮魚担当という部署がありました。とにかく臭くなるので多感な若者達は、鮮魚担当になった瞬間に辞めてしまう仕事でしたが、個人的には結構好きな仕事でマイ出刃包丁が支給されるまで出世しました。切り身や刺し身の盛り合わせまで自己判断に任せられ、それなりに貢献しているつもりでしたが、時給は相変わらず520円のままでしたので今思えば、そんなに役に立っていなかったようです。
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このバイトで大学出の正社員の馬鹿っぷりや店長とパートさんのバレバレの不倫関係、万引きを捕まえる業者さんや捕まった人の言い訳や開き直る悪態など本当に多くの社会経験をさせて貰いました。売り場面積拡大に燃えるメーカーの営業さんが、偏差値高めの大学を卒業しているのも驚きましたが、自分みたいなバイト学生にまで媚を売るのが、微笑ましく人生の深みを感じました。
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昭和は基本、終身雇用だったので誰でも正社員に成れて皆一丸となって仕事をしていた良い時代でした。

八王子市役所内に立ち上げられた、八王子市地域医療体制支援拠点での定例会の動画が、ほぼ毎日配信されてきます。
20分程度の会議ですが、市内のコロナ対応病院の現状をはじめ保健所の動向などリアルタイムに情報共有を図っています。
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最近の状況は、陽性者となった透析患者や中等症から重症患者の入院調整、基礎疾患（肥満・血中酸素低下・糖尿・呼吸器疾患・肺炎等）や妊婦の受診調整などがメインのようですが、八王子市は滞りなく調整できているようです。八王子医療センターや東海大病院の甚大な支援によるものですが、八王子医師会の支援も市民にとってありがたい事です。
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昨年から継続的に急性期から慢性期に至る多くの医療機関が連携しているのでスムーズに処理できていると思いますが、八王子市民で本当に良かったと思っています。多くの市民には周知されていませんが、八王子市は多分、コロナ対応に関しては、東京都で一番安心な地域だと思います。感謝しています。

今朝、出勤したところ八王子医療センターより臨時の会議開催のメールが入っていました、まぁ誰でも感じている事ですが、オリンピックムードでマスコミやテレビが大騒ぎしないので何となく流しがちですが、毎日過去最大の新規感染者がでていますので本当は強い危機感が必要なんだと思います。
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本日の会議ですが、八王子保健所担当の課長より報告があり一昨日の八王子市の新規感染者は143人と記録を更新し、今日現在の自宅療養待機者は521人もいるそうです。
市内6カ所のコロナ受入れ病院は、既に新規入院患者の受入れは不可能で現在200床用意しているコロナ専門病床も今後、中重症患者にシフトした場合は、スタッフ的な問題で半数程度の受入れにならざる負えないと言ってました。
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更に保健所の説明によると血中酸素を計るパルスオキシメーターの貸し出し在庫も底を尽き、空気から酸素を取り出す機器も無いとの事で血中酸素が90を切っても入院できないエリアが東京中に広がっているそうです。八王子医療センターもここ2～3日は毎日10人以上の入院受入れを拒否しているとの事でした。
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緊急な会議でしたが、最新の情報を共有し今出来る事を現場の医療関係者や行政関係者と連携できる事を模索し何とか収める方向でいきたいと思います。ワクチンを接種した高齢者の感染者が極端に少ないので、やはりワクチン接種を進めていきましょう。
個人的には、アストラゼネカを経鼻ワクチンで3回目をやりたいところです。副反応もなく痛くもないと三重大学の教授が言ってました。

先週末に予定通りに七国古道の下でお花見を楽しんできました。老夫婦二人の寂しい花見に変わりはありませんが、敬愛保育園のお子様たちの散歩コースだったようで、通りすがり何故か号泣する園児が数名、保母さん達のだいじょうぶよ、と言う声が空しく響いていました。
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進行方向に見慣れない酒呑んでいる爺がいて怖かったんだね、多分。でもね昔々、敬愛さんがディサービス創設する時に理事長さんの相談に乗ってあげた爺だから大丈夫だよ。と小さい声で言ってみた。
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後ろの柵が、七国の法人所有地です。

とある奉仕団体事業の一環として八王子フードバンクへの支援を行いました。
前の記事にもあるように自らフードバンクに食料品の支援要請をした一人親の皆さんに少しでも支援出来る様に食品を集めてみました。
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今回は、150人の方に支援するようですが、既に先週の時点で150人以上の申し込みがあるようで、希望者全員への支援はできないと言ってました。
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子供食堂もほとんどの拠点で食品の提供に留まっているようで困っている人への支援は厳しいようです。変異型のウィルスは、感染力も高いとの情報もあり食事を提供するスタイルは、まだまだ先になりそうです。
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制度上生活保護受給家庭には食料品の提供はできません。保護受けないで頑張っている一人親の支援なので本当は希望者全員に提供したいです。