最近、我が身に起きたことで気になるのか、医療保険について職員の皆さんに伝えておきたい事があります。若い頃にお付き合いで加入したまま漠然と毎月支払っている医療やガン保険をこれを機に見直して見てください。
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20年前の医療は基本的に入院治療や手術が基本でしたので入院給付金〇〇〇〇〇円・手術〇〇倍という保険が主流でした。ですが、今は基本的に通院治療に基軸が移り入院日数も極端に減り、超体力が落ちていても毎日通院しなければならない場合もあります。
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特に抗癌剤治療や放射線治療など通院でやるのが普通になってきますので昔の医療保険では、まったく役に立たないと思います。また、昔の保険は、60歳位で終了してしまう終身型でない保険も多くあり、いざという時に泣かない為にも自分が加入している保険を見直してください。
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個人的な感想ですが、自分が死んだときの生命保険など最低限にし、病気の時に気兼ねなく治療に専念できる給付金の医療保険が良いと思います。無保険の人は、都民救済程度の医療保険には必ず加入しておくと良いと思います。同室の人が夜中に治療費を心配して独り言を言っていたのを思い出しだので書いてみましたが、翌日、看護師さんに退院させてほしい等と無理を言ってましたが、速攻で却下されているのを聞いていて何となく悲しくなりました。