肺癌疑惑による検査入院からの胸腔鏡右肺下葉全摘出手術(全肺の25%位)後として3か月程過ぎましたが、担当医からは至って順調で手術前に近いレベルまで右肺中葉と右肺上葉部分が頑張って広がっていますよとレントゲン写真を見ながら説明がありました。
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血液検査も問題なく腫瘍マーカーも下がっているようです。次は、10月に採血とCTをやるようで2週連続で通院します。職員の方に退院日に生花を贈って頂いたのでこのブログにてご報告させて頂きます。
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体調の方ですが、2か月をすぎる頃までは胸腔鏡手術でも十分痛かったです。咳、衣服の擦れ、車の振動程度でも痛みが少しありましたが、3か月過ぎからは、ほとんどなくなるまで回復しました。心配していた肋間神経痛も無くなり杞憂となって少し嬉しいです。
がん保険も入っていたので助かりましたが、通院は対象になっていない古いタイプの保険だったのが悔やまれます。病気になると結構休んで病院に行くようになるので残念です。
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10年前に初めて行った大腸内視鏡検査でも3個のポリープを切除しましたが、病理検査の結果は今回と同じ腺癌になる確率が非常に高いとの見立てでしたので今後も注意が必要です。
次の作戦ですが、肺のCT検査を医療センターで暫く実施できるので、来年のドックでは、腹部CTをお願いして膵臓・胆管まわりの検査精度を上げてみようかと考えています。検査項目にはないので駄目と言われたら南多摩病院の院長に直接お願いしてみようと企んでいます。
気遣い、本当にありがとうございました。心身共に衰弱していたので嬉しかったです。