美薗会 理事長ブログ

本日、八王子医療センターを中心に八王子保健所・八王子市役所・八王子医師会・八王子教育委員会・市内のコロナ受入れ病院・八王子中学小学校校長会・八王子施設長会等の関係者を対象とした感染症対策ZOOM会議が開催されました。
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最近は落ち着いているので二週間間隔で開催されていますが、第三次緊急事態宣言までは、毎週開催されていました。八王子保健所から最新の市内感染の情報を頂き八王子医療センターや東海大学病院の重症病床の状況や中軽度受入れ病院の状況などリアルに教えて頂けるので助かりました。
本日は、市内のワクチン接種状況やワクチンの在庫状況などの説明があり八王子市は取り敢えず８月一杯までのワクチン在庫は大丈夫のようです。
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八王子市民は、来週２２日から５０歳以上の方々の一般予約が始まりますのでワクチン予約を同居のご家族に促してください。因みに我が家で一番危険因子を持つ人だけが今だ未接種なので速攻で予約させようと思っています。今日の会議で言ってましたが、ワクチン二回接種者の感染確率は、0.1％程度とのデータがあるようで保健所的にも非常に少ない感染状況だと改めてワクチンの効果を評価していました。

肌感覚的に世のオジサン達は、不要不急の人的交流を抑える気があまりないように感じています。オリンピックやパラリンピックを無観客とはいえ開催し、パンデミックの世界中から関係者が何万人と来日するのだから無理もない話です。
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本日も先月まで中止していた「とある会」に多くの人々が参加していました、ワクチン接種も済んでいない中年・初老期のオジさん達は結構強気のようですが、クラスターが発生しばければ良いなぁと少し心配しています。
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今、都内の病院をはじめ重症病床を独占しているのは、40代・50代の基礎疾患持ちと重度の肥満症だと報道されています。特に糖尿病疾患で肥満と喫煙が合わさるとかなりの確率でヤバイと言われています。ワクチン効果で高齢者が激減しているのが幸いですが、中高年の皆さんが根拠もなく強気の日常生活を取り戻しているので今後も感染が広まりそうです。
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一応ワクチン接種が終了している我々も、念の為、不要不急の人的交流は避けた方が無難ですので注意していきましょう。因みに本日、１１回目の唾液によるPCR検査を提出しました。我ながら検体を採るのが妙に上手になった気がします。

お上からのお達しで特養の職員は、毎週々唾液によるPCR検査を行っています。来週で１０回目のPCR検査となりますが、延々と９月まで実施されます。とある有名企業の孫請け会社が検査を請け負っていますが、検査結果が来る前に次の検体を提出し、仮に陽性であっても菌の排出期間は過ぎているので意味不明です。
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更に特養の利用者と希望する全職員は既にファイザーワクチンを２回接種し３週間以上過ぎているので、多分全国民の中で現在最も安全な人達だと思います。なのに毎週のPCR検査を公費で実施することがよく分かりません。
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来週からまた非常事態宣言が排出されますが、あと少しで日常生活が返ってくると思いますのでもう少し我慢の日々を耐えて頑張っていきましょう。宜しくお願い致します。

昨日の予想を大きく翻し東京都に関しては、緊急事態宣言が本日確定されるようです。一昨日も昨日も高齢者のコロナ患者は20名代で重症病床の利用者は、かえって減っている状況で緊急事態宣言が出るとは予想も出来ませんでした。
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お上からのお達しなので不本意ながら家族の面会を本日まで予約されたケースだけにします。終末期の看取り体制の場合は、以前と同じように面会可能にします。個人的には、このタイミングでの緊急事態宣言は、いささか腑に落ちませんが致し方ありません。
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オリンピックも無観客になるようで深夜に増発する予定の交通機関も取りやめ、デパート等の大型店舗は営業できるが、飲食店等でのアルコールの提供は禁止するようです。
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個人的な見解ですが、東京都民が素直に政府の言う事を守るかどうか大変疑問です。今重症化して人工呼吸器つけているのは、概ね40歳～60歳の人達だと報道されています。ならば目先を変えて患者の少ない地方のワクチンを一都三県に集中させて一気に首都圏を終息させる戦略を実行するので緊急事態宣言に是非協力をしてください。位の力量を見せなければ、誰も言う事を守ろうとしないような気がします。
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居酒屋社長の元議員さんが自分達だけまた犠牲者と言ってますが、僅かでも政府の保証がある業界よりも全く保障のない業種の方々や失業している個人の方が、よっぽど可哀そうだと思います。全国民に再度一律の給付金を配布するほうが、よほど公平な様に思えます。

個人的には、今回のコロナ騒動に対して、そろそろ見解を改めても良いのかなと感じています。
高齢者と医療従事者、教師や救急隊職員をはじめ介護スタッフ等の多くのエッセンシャルワーカーにワクチン投与が終了し、仮に感染者が、爆発的に増えたにしても医療への逼迫さえ回避出来ているのならばインフルエンザと同様で普通の風邪です。
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身近な芸能人が短期間で死亡し恐怖した昨年と違い、治療方法や治療効果のある薬もある程度確立した現在は、不要不急・三密無視の人達が無症状や軽症の陽性者として何人でようが、正直なところ致し方ないように思えます。
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要は日常生活の中で発生する救急救命のシステムが維持できていれば、日々の陽性者が500人であろうと5000人であろうと問題ないように考えています。
インフルエンザと同様、中には死亡に至るケースもでると思いますが、そろそろ飲食店や関連業者を救済しないと手遅れになる気がします。
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素人の見解ですので全く違うかも知れませんが、もし医療が逼迫しそうになったら速攻で非常事態宣言しかないです。でもオリパラは中止出来ませんので変異株とワクチンのガチ勝負になりますね。ファイザー・モデルナ気力と根性で頑張れと応援しています。個人的には変異株対応にバージョンアップしたファイザー改を追いワクチンしたいところです。