平成最後の年度も終わり、来週から新しい元号となります。
昭和に産まれ平成の時を生きてきましたが、また新しい元号を迎えるとは感慨深いものを感じます。
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この法人も平成7年に立ち上げ来年で四半世紀の時が経ちますが、創設期より勤続して頂いている職員や退職していった多くの元職員の皆様に支えれて本日に至っています。
他の特養で受け入れしにくい問題を抱えた高齢者の最終受け皿の特養を目指して経営してきましたので、職員にとっては働きやすい職場でなかったかもしれませんが、大きな労使闘争もなく無事にやってこれました事に深く感謝しています。
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当初は、重度の認知症で夜間寄声や自傷行為などの重度の精神疾患を抱えた高齢者の受入れを目指し、その後は慢性期病棟から退院を促される胃ろう・経管栄養や喀痰吸引等の医療行為が必要な高齢者の受入れを目指し現在に至っています。
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在宅や施設での終末ケアは、医療費削減の為にも必要なことであり最近では報酬加算の対象になっていますので今後も頑張っていきたいと思っています。
最後に平成最後のブログとなりますが、地域福祉に貢献することが社会福祉法人の使命だと考えていますので職員の皆様、今後もよろしくお願いします。
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来週は恒例の夜桜観桜会を開催しますので小さいお子様をかき集めて参加頂けると有難いです。
ライトアップ夜桜と焚火で春の訪れを満喫しつつ盛会に呑みましょう。