介護保険事業施設には、外部による第三者評価を受けることが、義務付けられている施設や介護報酬がアップする事業があります。
職員をはじめ利用者などに国によって定められたアンケートを実施して、訓練をうけた評価者が第三者的立場から評価するシステムです。
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残念なのは、広報不足で広く一般国民に知られていない事です。
介護保険財源から大きな予算を費やして実施している制度ですが、利用する国民側から見て必要があるのかなと思ってしまいます。
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一番必要な無届な在宅型有料老人ホームなど自己負担で評価を実施している訳もなく、サービス高齢者住宅など開設2年も経たずに別の会社に経営が変わっていても世間の人は知りません。
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介護保険サービスを利用するときには、市や都のHPで事業者やサービス評価が確認できますのでよかったら見てください。
因みに本日、特養絹の道が評価を受けています。