昨日の日経にコンパクトシティに関連する記事が掲載されていました。
内容は全国の市区の50%が都市機能の集約を計画または検討しているとのことでした。
これから間違いなく進む人口減少や高齢化による町の衰退を予防するため交通を再編し居住区域を誘導して極一定の地域で街づくりを行うようです。
基本的には公共機関を集中させてインフラ整備のコストを削減し道路や水道設備もその地域に限定して社会保障費を維持するようです。
八王子市の場合、面積が広いので住宅区域を集約するとかなりの削減効果が期待できますし地域包括ケアシステムの構築も現実的になるような気がします。