今朝の日経新聞にちょっと気になる記事が掲載されていました。
後期高齢者を対象とした調査で地域によって老衰による死亡率が大きく異なり率が上がっても介護費に増加はなく医療費だけが低いという結果になったようです。
全国平均老衰率を100とした場合、最も上位の自治体が茅ヶ崎市で老衰死亡率210.2、最も下位の自治体が茨木市の30.9で医療費の一人当たりの差額が274.532円となったようです。
茅ヶ崎市は地域での連携に早くから取り組んできたようで在宅で最後まで頑張れるサービスを提供しているようです。
我々の地域でも老衰率を上げて医療費の抑制に役立てると良いですね。
老衰死亡率が低い地域上位4自治体が全て大阪という結果は粉物料理に原因が少しあるのかも知れません。お好み焼きでご飯を食べる炭水化物大好きな人は健康寿命が短いのかも知れません。バランスの良い食事を心がけていきましょう。