<世界の人口はどうなる?>
2015年の世界人口(推計)は、約73億人。今後も増え続けて、2100年には、112億に達すると予想されている。とはいっても、地域によって事情は異なる。ヨーロッパでは日本と同じようにこれから人口が減り始めるが、アフリカ、北アメリカ(北米)、オセアニアでは、今後も増え続けると予想されている。アジアと中南米では、50年までは増え続けて、その後は減るという予想だ。世界一人口が多い中国(17年は約14億人)でも、30年には人口減少が始まるそうだ。との記事がありました。
1億2000万人の日本人人口は2065年には8808万人まで減って戦後間もない多くの国民が戦争の犠牲になった頃の人口数に近くなるようです。
但し合計特殊出生率は、1947年は4.54ですが2015年は1.45と少子化が進んでいて、70年前の平均寿命(1947年)は男50.1歳・女54.0歳に対し2015年は男80.8歳・女87.1歳と馬鹿みたいに高齢化が進んでいます。
このデータに基づくと絹の道の管理職の皆さんは、自分を含めほとんどの方が70年前であれば冥府の民の年齢となっていますので平均寿命でなく健康寿命を延ばしていきましょう。