還暦に近づいてくると先輩達が退任し自分達にその役割が回って来るようで八王子社会福祉協議会の表彰式や理事・評議員の選任会議などに参加してきました。
昨日は、消防懇話会によるハイパーレスキュー隊の視察研修も開催され参加してきましたが、重装備且つ最新のレスキュー機器が配置され絹の道に何かあっても安心のようです。
地震などによる広域災害が発生した場合は、近隣の県消防隊も鑓水の地に集結して救助してくれる体制のようで鑓水にハイパーレスキュー隊を招致できたのはラッキーでした。
第七期の介護保険策定委員会も今週開催されましたが、地域包括ケアシステムの構築を地域や市民に求めるならば、まず八王子市役所の各課が縦割り意識を変え包括的な情報共有を目指し今ある制度をリニューアルし再構築する覚悟が必要だと思います。
あと10年で市民の6人に1人が75歳以上の後期高齢者となり予算も無いのだから今までの手法は諦め行政が自ら改革し横割り行政を示す必要があると思いますが変えられるかどうか見ものです。
中核市になった責任を役所の職員だけに押し付けるのも酷な話ですが、団塊世代が後期高齢者になりジュニア世代が定年を迎える頃が本当の勝負です。今の施策によって大きく変わる気がします。