厚生労働省が国策の要に置いている『地域包括ケアシステム』は、果たして国政が行う施策と言えるのか甚だ大きな疑問を感じます。
国民から集めた税金という名の予算も特につける訳でもなく、国土や国民皆に平等でなく地域毎に互助・共助に任せ、自力で助け合っていく地域福祉施策が社会福祉といえるのか本当に疑問を感じてしまう。
社会保障費が削られ地方行政の財源を頼りに国家として精神論を打ち上げて何となく国策のように論じているだけのような感じを受けます。
所詮その程度の省庁なのか、もしくは自分のような人間には計り知れない壮大な計画性を秘めているのか分かりませんが、このまま悲惨な社会に成ってしまったら残念です。
今の高齢者の皆さんが築きあげた日本という国をこれからも安心して暮らしていけるよう頑張っていきましょう。