昨晩は、クリエイトホールにて八王子市介護保険事業者連絡協議会の役員会が開催され出席してきました。
冒頭の平川会長の挨拶では、厚生労働省の各審議会も開始され次年度の介護報酬改定についての協議も始まったようです。
消費税アップも先送りになり報酬の維持が出来るかどうかの瀬戸際のようで、八王子市の第七期介護保険策定審議会でも前回同様に財務省より社会保障費の削減を迫られるのではないかと危惧されているようです。
役員会でも入会申請が2か所に対し退会届けが8か所と大きく上回り通所介護事業の廃止・休止が目立つようになりました。
今現在営業している介護事業者も有料老人ホームが平均75%程度の稼働率に低迷し老人保健施設も80%程度の稼働率に落ち込んだようです。
ある程度の収入がある人は自己負担率が2割になるため利用回数の自粛や制限をかけるようになった事が大きいようです。
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暑い夏が復活しましたが健康に留意して頑張って乗り切っていきましょう。