西暦2045年頃には、一億2000万人から4000万人減って概ね8000万人の総人口となっているであろう日本の社会。
3人に1人は高齢者。団塊の世代は100歳近く団塊の世代ジュニアも75歳の後期高齢者となっている最も厳しい時代。
(1)昭和時代に整備した道路や橋、水道電気などの社会インフラの劣化。
(2)現在でさえ九州の総面積以上無登記状態の可能性が高い国土。
(3)野生動物の宝庫と化していく地方創生地域へのこだわり。
(4)アジア・インド・アフリカの後進国の成長・発展にともなう国力の低下。
(5)絶対に間違いなく起きる人口減にともなう税収の大激減。
(6)勇気を持って尊厳死を法案化していなければ破綻する可能性が高い社会保障費
(7)5人に一人は未婚または単身世帯。予測できない低所得世帯、無年金世帯の増加
(8)結果、どこかで区切りをつけなければ破綻する可能性が高い生活保護費。
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上記への対策として唯一厚生労働省から発表されているのは、『地域包括ケアシステム』の構築。
まさかとは思いますが根底に、働けない国民ばっかりに成って税金が減って財源がないので、日本国民として矜持を発揮して戦前の隣組の精神で竹槍で鬼畜米英から日本国を守るように、近所の社会性を失った高齢者や重介護になっても経済的理由で施設に入れない高齢者を隣近所の皆さんでフォローしつつ、尊厳死を討議する勇気も無いので在宅医療や介護でお茶を濁し極力目立たないように地域力で見送ってほしいという裏心が厚生労働省の偉い人達にあったら怖いですね。
まぁ、あれだけ騒ぐマスコミや各種団体も、この件には触れてきませんからたぶん自分の思い過ごしなんだと思いますが・・・・・。
因みに明治維新から火がついた大正・昭和の日本の人口増は異常値で、江戸初期から明治維新までの日本の総人口の増加率を当てはめると西暦2045年ごろの総人口は7000万人程度になるそうで永い歴史から見れば正常に戻っただけなのかも知れませんね。
1. 無題