昨日、いちょうホールで行われたセレモニーにご参加頂いた職員の皆さん、大変ありがとうございました。
予想以上に満席となり主催した側もさぞや安心した事と思います。
ただ、個人的には被るスピーチは避けて1時間以内に終わってくれないと次回参加を躊躇ってしまうので主催する時は気を付けようと思いました。
介護保険は政治的な部分の影響も強いので本当はもっと真剣に取り組みたい所ですが、今の厚生労働省や内閣府の言動行動を見ているとやる気も失せます。
地道に最終セーフティネットであった多床型特養に変わる弱者救済施設を民間事業者に頼って模索を追及していこうと考えています。
自分達の圏域における地域包括ケアシステムの理想は、在宅生活が限界を超え費用的な問題で行き場が無くなった高齢者を救済していく新たなシステムの構築です。民間企業と社会福祉法人と地域住民が一体となって出来る限り頑張って、在宅での生活がもうこれ以上無理となっても全然大丈夫と圏域に住む人全員が思える地域にしなければと思っています。
地域で心配な高齢者を見かけたらご相談ください、何らかの支援方法を考えてサポートしていきます。