介護保険法の改正案が26日の参議院本会議で成立する見通しになったようです。
2015年に現役世代並みの所得がある高齢者のサービス利用料の自己負担割合が2割に上がったばかりなのに今度は3割負担になるようです。
応能負担に関しては民進党も是認しているため所得がある高齢者への負担増は今後も続くものと思われます。
また、高額介護サービス費の上限も月額37.200円から月額44.400円に変わるようで一時所得でも負担増になる可能性を秘めているようです。
今でも十分危険領域のユニット型特養が更に窮地になる可能性が高く益々不利益を被っている施設にとって難しい時代になる感じです。
年金は減るが負担は増える嫌な未来になりそうです。