昔々まだ20代前半の頃、多摩市の社会福祉協議会と連携して高齢者世帯に昼食弁当を配る仕事を多摩市の委託事業として行っていました。
全盛期の頃は150世帯以上の高齢者に配食ボランティアさんと共に毎日配っていました。
認知症高齢者を痴呆老人と呼んでいた時代で多摩市も若い世代で溢れていた新しい町でしたが、介護保険制度に向けて色々な事業が試され訪問入浴やディサービス事業も委託されていました。
当時の訪問介護事業は市役所が直接行っていて一部の事業が多摩市社会福祉協議会に委託され結構良い予算が配分されていました。
あれから30年経って八王子市の社会福祉協議会の監事に就任することになり昔を思い出しましたが、社会福祉制度も変わり超高齢化社会となり地域包括ケアという税金を使わないシステムになります。
微力ながら八王子市社会福祉協議のお役にたつよう頑張っていこうと考えています。
監事就任承諾書です。