美薗会 理事長ブログ

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日本の未来

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は10日の日付で2065年までの日本の将来推計人口を公表しました。
2015年に1億2709万人だった総人口は、38年後の2053年に1億人を割り2065年には8808万人に減り、65歳以上の高齢者が占める割合は、15年の26.6%から38.4%に上昇するようです。
出生率の上昇で1億人割れの時期が前回推計より5年遅くなったものの、厳しい人口減と少子高齢化に歯止めがかかっていない現状が、改めて浮き彫りになりました。
2065年時点の高齢者人口は3381万人。2015年とほぼ変わりませんが、総人口に占める割合は大幅に上がり、1人の高齢者を支える現役世代の数は、2015年の2.3人から約半数の1.3人になり益々悲惨な国家となってしまいます。
平均寿命は男性84.95歳、女性91.35歳まで伸びると見込んでいるようで、もし自分が生きていると仮定すると92歳のお爺さんになっていますのでたぶんお空から見守っていると思いますが、どんな社会になるのかとても不安です。
因みに長女60歳の還暦、次女58歳となっていると考えると結構笑えます。

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