遂に出たかという感じですが、65歳から高齢者とする定義を75歳から高齢者にするという妙案が遂に新聞に掲載されました。
介護保険的には第一号被保険者が65歳以上でなくなると利用想定数が激減し介護保険制度も維持できるかも知れなくなり年金も75歳支給にすれば結構いい感じに社会保障費の削減ができてしまう妙案です。
定年延長も65歳から75歳に引き上げられると55歳の自分は、あとまだ20年も働かなければいけない時代になるという事で年始から一気にやる気が失せる記事でした。
まぁ仕方ないのかも知れませんが、暗黒の超高齢者社会(最近は日本を筆頭に東アジア全域に拡散)に生まれてしまった不運を嘆きつつ気合と根性で頑張っていきましょう。
若い頃は55歳定年だった人も確か居たような気がする。何か損している気がする。