第七期高齢者計画・介護保険事業計画策定部会が本日開催され参加してきました。
思えば、第一期介護保険事業計画から参加していますので16年間に渡り八王子市の介護保険事業計画策定に関わらせて頂いた訳ですが、介護保険制度の限界らしきものを感じている今日この頃です。
介護報酬の削減と介護予防に向けた取り組みが功を奏しているようには思えず、地域包括ケアシステムという簡単に言えば地域で相互に助け合っていきましょう的な施策が国策となっている状況です。
戦争中に隣組を編成し竹槍で鬼畜米英と国民を奮起していた頃と同じような雰囲気を感じていますが、2025年に団塊の世代が後期高齢者となる時が勝負だと思っています。
少しでも多くの人が安らかに人生の幕を降ろせる八王子市独自の福祉行政を意見していくつもりですが、中核市となった八王子市がどこまで本気で取り組んでいけるか今回の事業計画が分岐点になるかもしれません。
本日発令された指名書