先週おこなわれた八王子まつりの本来は多賀神社の例大祭だという事を教えて頂きました。
多賀神社のご神体を山車に奉納しているようで日本古来からの伝統に則った由緒正しい祭りのようです。
他地域の町おこしで行っている神輿などは奉納もなく形だけ祭りを模しているだけで八王子まつりとは別物と考えて良いようです。
中心市街地だけの町会で山車を出しているので不平等だなぁと思っていましたら各町会が独自に寄付を集め山車を管理し祭り当日はボランティアで頑張って伝統を繋いでいてくれる事も知りました。
今後、確立していく地域包括ケアシステムと似たような感じです。
確かではないですが、たぶん八王子市からの補助金は雀の涙程度かと推測しています。
地元住民の善意と古くからの伝統で粛々と行われていく八王子の夏行事が今後も盛大に続けていけると良いですね。
来年、八王子まつりに参加する時は中心市街地のボランティアさん達に感謝して祭りを楽しみましょう。