大阪府茨木市の老人ホームが認知症の女性入所者の部屋の扉を固定し、女性を閉じ込めていたことが分かりました。
介護付き有料老人ホーム「アミーユレジデンス茨木島」では、おととしと去年の3回にわたり、夜間に認知症の女性入所者の部屋の扉を固定し、女性を閉じ込めていました。
通報を受けた茨木市が調べたところ、施設側は当初、「そのような事実はない」と虚偽の説明をしていましたが、その後、「女性が徘徊するので扉を固定した」と認めたということです。
茨木市は「虐待に当たる」と判断し、運営会社「メッセージ」に対してこの施設の新たな入居者の受け入れを3ヵ月間停止する行政処分としました
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天下の積水ハウス関連だった施設がまたも不祥事です。損保会社が今は筆頭株主のようですが、もう介護事業止めたほうが良いのではと思ってしまう。
建築をしたい、持っている土地を活用したい・・・打算と利益で高齢者を喰いものにするのはどうかなぁと思う。