中学2年生の時に初めて稼いだのは新聞配達の朝刊でした。原チャリの免許を取得すると拡張要員に抜擢され夕刊&折込と合わせて結構稼ぐ事ができました。
高校に入るとセブンのバイトを中心に解体作業補助やおしぼり屋さんで稼ぎ専門学校時代は、いなげやの鮮魚部員として刺身の盛合わせや〆さば造り、ブリや鮭の切身などを担当し、会社からマイ出刃包丁を支給されていました。
発注から在庫管理まで社員さんと同じ業務をこなし月末の乳製品のたな卸しや大掃除も任されていました。
専門学校時代に実習で行った大学病院では半日哺乳瓶の洗浄とかトマトの皮むきとか流動食の調整とかばかりをやらされていましたが、最終日に研修担当の方から就職しないか誘われました。
学校や親では教えられない様々な事をバイトを通し色々な大人と接することで社会の裏表や人間関係、多様性を学ぶことができたような気がします。
人生50年を過ぎて廻りを見てみると子供の頃の超勝ち組が落ちぶれていたり自ら人生を終わらせていたり低偏差値だった奴が割りと幸福な家庭を築いていたり様々です。
個人的な感想では支配欲や依存症などその人の持つ価値観や満足感がとても大事だと思います。
方向性を間違わないようにするには色々なジャンルの書籍をより多く読むことが一番手っ取り早いような気がします。