厚生労働省は4月から全国67万の入院ベッドの配置を見直す方向のようです。
看護師が多く患者の負担が重い重症向けのベッドを約15000床減らし軽症向けのベッドに切り替えるようです。
重症ベッドは病院が高い報酬を得やすくこの10年で8倍に増えたようで一人の看護師が看れるのは7人までだが軽症向けベッドでは15人まで患者が看れるようになるので看護師不足の緩和にもなり医療費を約130億円抑制できると試算されています。
個人的には 厳しい病院経営が更に深刻になるのではないかと心配ですが、看護師や介護職不足が少しでも緩和されるのであれば良いことです。