今朝の朝日新聞によると国立ガン研究センターは胃がん検診に内視鏡検査の有効性を認め推奨したと公表したようです。
何を今更感たっぷりですが今回内視鏡検査の有効性を認めた根拠が韓国での20万人規模の調査結果に基づくというのも?ですが、X線検査のみを推奨してきた今までは何だったのでしょうか???
ど素人から見ても直接目視で見て異変があれば溶液を掛けて異変部分を摘み取って培養検査にかけるほうが良いと思うのが普通で、内視鏡検査は死亡率減少の効果の有無を判断する証拠が不十分と国立ガン研究センターから2005年に発表された事は何だったのかなと思います。
昔々知り合いの医師がX線検査も必要だがカメラを飲むほうが良いよと言っていたのを思い出しました。因みにその人はバリウムは嫌いだからやらないと暴言を吐いていました。
胃の内視鏡検査では食道の検査も同時にできるので50歳を超えた職員は是非毎年検査をするように希望します。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/6c4308b8e96bd501cf83ab9c108ebe5f/1429604049)
確かな情報を正確に掌握し自分の身は自分で守ることが大事のようで国の情報も迂闊に信じると痛い目に合うかもしれません。