昨日夜間に発生した広島空港のアシアナ航空着陸事故の一報を聞いて最近は飛行機の事故が多いなぁと思いましたが、全世界で飛んでいる飛行機が落ちると速報で全世界に流れる訳で相対的に見ると少ないのかも知れません。
米国の国家安全運輸委員会(NTSB)の調査によると、飛行機に乗った時に墜落する確率は0.0009%だそうです。
しかし、これはあくまで全世界の航空会社総合の平均値であって米国国内の航空会社のみを考えた場合、確率は0.000032%とされています。
たぶん日本においても同じレベルの安全基準だと考えられるので米国と似たような確率だと思います。
運が悪いだけかも知れませんが、今回事故を起したアシアナ航空は何年か前にもアメリカで同様の着陸失敗の事故を起しているのが気になります。
マレーシア・ドイツ・韓国と飛行機事故が続いていますが基本的には世界で最も安全な移動手段と言われていますのであまり深く考えないで気楽にいきましょう。
個人的にですが、自分だけは絶対大丈夫という根拠もない自信に満ち溢れて飛行機や船に乗るように心がけています。