最近の新聞に介護保険関係の記事がまったく載らなくなり介護報酬大幅削減だけの一方的なニュースだけで終わりになりそうな気配が濃厚な今日この頃ですが、季節は少しずつ春の装いになってきています。
お花見の代表品種といえば、「ソメイヨシノ」ですがソメイヨシノは日本全国全て同じDNAの兄弟で従来言われていた「エドヒガン」と「オオシマザクラ」が自然交配して生まれたとの起源説が今朝の朝刊で上野動物園の表門に近い『小松宮親王像』の北側にある原木が候補になっていて記事によると親王像を囲むソメイヨシノとコマツオトメと5本のエドヒガンの7本が同じ親木である事がDNA判定で判明し且つ一定の間隔で並べ植えられている事から「品種改良で人為的な交配で生まれたソメイヨシノや他の桜を並べて植樹した可能性」が高く長い年月を掛けてこのソメイヨシノが日本全国に普及していったようだとありました。
一帯は江戸時代から桜の名所で知られ参勤交代で江戸に来た全国の諸大名が我が藩にも染井吉野桜の名所を作ろうと広めたのかも知れません。
ケアマネさんは 毎月訪問に行っていると話題に事欠くこともあると思いますので旬の話題で盛り上がってください。
大抵の日本人は桜は大好きです。