先週末の木曜日と金曜日の2日間、気仙沼地区の支援ツアーに参加してきました。
今回一番感じた事は気仙沼の人達がずいぶん明るくなってきた事と自分達の津波体験を多くの方が語ってくれた印象が強いです。
いつものように乾杯直後から日本酒に浸る気仙沼の人達とは津波後何回か杯を交わしてきましたが今回のように自分から多くを語ることがなかったので少し将来に対し安心感がでてきたのかも知れません。
街の復興状況も住宅地の盛土が終了した地域から住宅の建築がはじまるとの事で以前の土地で街づくりをおこなうようです。
今回は気仙沼観光協会のガイドさんから市内の状況をガイドして頂き漠然と眺めていた景色が一転し色々な現実を教えて頂きました。
観光ガイドさん
三時間コースでした
唐桑漁協が運営する牡蠣小屋
ガイドさんに聞いた話ですが、気仙沼地区の縄文遺跡は今回の津波でまったく被害を受けなかったそうです。人類は進歩しているのか疑問になりました。