ちょっと前の新聞で枡添都知事の高齢者介護についての個人的所見が書かれていましたが、都知事の感覚では軽度介護期は住み慣れた自宅で出来る限り頑張って生活し、寝たきりになる前の重度介護期は施設に預け、寝たきり状態になったら週末は自宅で家族と過ごすのがベターではないかとの記事がありました。
まったく、その通りだと思います。
知事が言うように在宅介護の最後=家族崩壊が起きてからでは遅く、在宅介護の限界突破になる前に公的サービスをタイミング良く入れる工夫が必要だと思います。
東京都は特養を1.5倍に増やしたいと書いてありましたが、中核市になってしまった八王子市はどうなるのか微妙な感じです。
保育園の整備・貧困格差による教育対策・公共インフラの再整備等々も同時に進めなければいけないので特養整備だけを強調できませんが費用対効果の良い施策を模索し八王子独自のシステムを構築したいところです。
本日4日は市内に本部を置く社会福祉法人の理事長が多数集まって京王プラザホテル八王子にて勉強会を行うので色々と検討していきたいと思います。