本日は不動産業から介護職に転職した入職8年目の職員が退職されるので有志による送別会が開催され参加してきます。
我が法人の雇用方針として基本的に介護経験のある人よりも介護経験がまったくない人をあえて優先して採用するようにしています。
何故ならば何処の施設も基本的に介護資格所有者や介護経験有りが採用の目安となる為、あえて経験のない人を採用し絹の道で経験値を積むことで何処の介護施設でも働けるようにすることも大事かと思っているからです。
受かる受からないは別として特養で3年介護実務経験を積めば介護福祉士の受験資格が得られますし5年間相談業務の実務を行えばケアマネジャーの受験資格を得られます。
大学や専門学校でも資格を取得できますが、個人的には特養で介護を行う職員は極々一般的な社会を経験し普通の感性を見につけている人が気楽に介護福祉施設に転職できるようにする事も重要だと思っています。
今回退職する職員も立派に他の特養に転職が決まっているので安心して送り出すことができます。
子供のためにも頑張ってくださいね。