政府が介護分野への外国人技能実習制度拡大に向けて検討する考えを日本再興戦略に盛り込んだ事に対し介護人材確保に向けて前向きに捉える意見がある一方、介護現場への影響などを懸念する意見もあるようです。
懸念している人々は、現在のEPAに準じた仕組みづくりを求めているようですが、何で反対するのか理解できません。
我々が一応所属している全国老施協は、①日本語能力N3程度の取得、②年度経過の際に技能チェックに段位制度を使用し一定基準に合格した場合は介護福祉士国家試験の受験を認め、合格者には在留資格を認めるよう提案しているようです。また訪問系サービスや介護職員配置基準が10人以下の小規模施設などは対象外にするようムシの良い提案もしているようです。
まぁ何であれアジアの貧しい国から善良な若い人達に来日して頂き介護スキルを身に付けて母国の家族を養えるよう支援したいです。
上の娘の留学を通じバンコクには信頼して人材紹介を依頼できる人がいるので、その人脈を使って支援の輪を広げられないかと密かに企んでいます。昨日もナプラコーンのお父さんから日本のボルケーノで家族に影響はないかと心配の電話がありました。 やさしい人達です。