比較的9月は食中毒が発生しやすい季節で夏場よりも冬場のほうが食中毒発生率も患者数も多いのが最近の傾向のようです。
冬場はノロウィルスによる事故が多く9月は涼しくなったとの油断から細菌性の食中毒が多いのが特徴です。年間を通して見ると第1位がノロウイルス、第2位がカンピロバクター、第3位がウェルシュ菌という順番で加熱しても危ない細菌や感染力の高い細菌が目立ちます。
適切な衛星管理を徹底し予防に努めるのも重要ですが、危なそうな居酒屋や飲食店を避けて自分が罹患しないように注意することも大事だと思います。
これから旬の味覚を楽しめる秋の食材が出てきますので美味しいものを沢山食べて元気に頑張りましょう。