昨日は、クリエイトホールにて午後7時より事業者連絡協議会の役員会が開催され出席してきました。
いつも通りの内容でしたが、会長が厚生労働省に行ってきたようで何人かの役職者が移動するような事を言ってました。なかでも東京都の中山部長が定年したらしく現役の間に講師を頼もうとしていたのが駄目になり少し残念です。
介護予防が介護保険から地域支援事業に移行される事については暗中模索ですが社会保障費削減の大きな流れの中で間違いなく縮小されるのではないかと思います。
また同一敷地内建物への訪問診療報酬が75%減という大幅な削減が実施され当初おおきな動揺が走りましたが、全体ではそう大きな問題も起きていないようで良識的に訪問診療を行っていた医療機関は大丈夫だったようです。
たぶんですが、ビジネス的にたいして必要もない訪問診療で大きな収益を上げていた業者が大きなダメージを受け事業の撤収になったような感じを受けます。
地域包括ケアシステムについては基金が創設され提案型で早いもの勝ち的に予算がつくような情報もありますが、中核市になる八王子市が明確な八王子独自のビジョンを示すことができるのか期待したいところです。でなければ中核市になった意味もないような気がします。
我々の法人は現在行っている独自の方向を維持しつつ、一人ひとりがゆとりを持ち家族優先の仕事を続けていきたいと思います。