昨日は、八王子市観光協会総会に参加してきました。
福祉業界の知り合いがまったくいないアウェー感一杯でしたが、何時もと違う雰囲気で質疑や意見が飛び交い極々一部の会員による発言に少し驚きましたが、観光業を家業にしている人々達なので色々な利害関係があるのなぁと少し感じました。
個人的には八王子市姉妹都市台湾高雄ツアーに参加した際に大野会長に大変お世話になったので少しでも協力していこうと思っています。(今年も八王子花火大会に協賛します)
我々の福祉介護業界の総会は何時も穏やかに進行されますが、昨日の新聞で報道されていたように介護保険法改正が正式に成立し来年度から実施されますが、予防支援の今後の行方をはじめ市区町村による格差や中核市移行にともなう障害など八王子市の今後の行政施策が注目されます。
我が法人は、そこそこ順調に経営されていますので心配ないですがリハビリ型のディサービスは根こそぎ経営が悪化されることが予測され予断ならない状況だと思います。
また自己負担増加によるサービス利用減は避けられない状況ですので無理な事業展開は避け有利な事業に特化させていく必要があります。
一昨日に報道された「全国の社会福祉法人に生活困窮者支援など公的な福祉制度を補完する活動を義務づける方針」の記事がこのタイミングで厚労省から出されたのは偶然ですかね。???

高尾山鉄道の大野会長

予防支援事業の市区町村への移行は来年から3年間で実施されます。