戦後まもなく第2回目のロータリークラブ留学派遣生としてアメリカに派遣されたのが、独立行政法人国際協力機構理事長、国連人権委員会日本政府代表、国連難民高等弁務官、アフガニスタン支援政府特別代表を歴任された緒方貞子さんで昨年の日韓親善国際大会では留学時代のスピーチをしていました。
緒方先生が言うには国際感覚を身に着ける最も重要な事は言語であり対話の重要性を語っていました。
国際的な会議では基本的に英語が基本言語になるので対話ができる英会話力が必要だそうです。
我が法人職員の皆様がどの程度の英語力かは知りませんが、子供や孫に少しでも早く受験勉強ではない対話の為の英語力を身に付けさせると良いと思います。
最近では外国籍の人も珍しくないのでそれほど物怖じする事もないと思いますが、外国で生活しその国の文化の中で生活すると人間としても成長すると思います。
今年は知り合いの子がブラジルに派遣されますし立川の知り合いの子がタイ王国から帰ってきます。
また上の子と同期の女の子は留学後ストレートで東京大学に受かっていますので進学にもそれ程大きな障害はあまりなさそうです。(その子の頭脳の差もあるとは思いますが?)
留学に興味がある人は思い切って挑戦してみては如何でしょうか。