昨日は、午後6時から八王子エルシーで行われた八王子市高齢者救急医療体制広域連絡会の代表者会に参加してきました。
実を言うと元々先約があり欠席の予定でしたが、先週の消防懇話会で清智会記念病院の理事長から直接出席してほしいと依頼されてしまい急遽参加したしだいです。(絹の道利用者の緊急入院では何時も清智会さんには大変お世話になっています。感謝しています。)
今回、八王子消防署の職員も異動で大半が入れ替わり、当会の役員変更や規約の設置などが協議されました。
また、本会の参画組織一覧が表示され関連団体から事務局の選出も行われました。次回の総会で会員より承認されれば新体制となるようです。
八王子消防署を中核に救命救急病院・精神科病院・介護療養型病院・特別養護老人ホーム・地域包括支援センター・居宅連絡協議会・サービス事業者連絡協議会・八王子医師会・八王子市町会自治会連合会・八王子市という会員を有し2025年に向けてオール八王子で今後の高齢者救急医療の連携を構築していくようです。
八王子医療センターの新井医師によると全国の中でも50万人都市でこのような取組みを行政+医療+介護+地域住民が協同で実施しているケースは稀で先駆的な事例のようです。
個人的にも市内の大きな病院の救命救急医や療養型病床の医師・MSWと直接顔を合わせる機会は大変貴重ですので積極的に頑張っていこうと思っています。
高齢者の皆さんが八王子市に住んでいて本当に良かったと思えるよう頑張っていきましょう、職員の皆様宜しくお願いします。