人間ドックからの再検査で怒涛の一か月が過ぎ、一昨日の月曜日に病理検査の診断を聞くことができました。結果的には、最もポピュラーな腺癌でステージ1のA1でした。A区分も1~3まであるらしくステージ1にはB区分もあるようで、最も早期で初期の初期である0区分もあるようです。
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術後の抗癌剤治療も放射線治療もなく2か月後に検診を受けるだけで済みました。担当して頂いた医師からもレントゲンの様子も血液検査の炎症数値も落ち着いているので大丈夫そうですよ言われるとやはり安心できます。
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胸腔鏡手術の痛みも最近はかなり軽減されつつあり、昔の開胸手術よりは、かなり負担が少ないと思いますが、傷口に下着が擦れるだけで痛みがあったり、皮膚の引き付き感で傷んだりと術後一か月間は、辛かったです。
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右肺下葉部分全摘をレントゲンで確認しましたが、綺麗に空洞になっていました。人間の機能が凄いと思うのは、それ程息苦しさや以前との差を感じない事で、マスク着用のほうがよっぽど息苦しく感じています。
体力も徐々に戻ってきている感じですので少し安心しています。
最後に、職員の皆様も自身の健康は自己責任ですが、誰にでも起きうる事案ですので少しでも参考にして貰えると嬉しいです。