緊急事態宣言にも慣れ、オリンピックは毎日、日本勢の活躍がテレビで流されている中、感染者の罹患者は増え続けています。我々は、ワクチン効果の中で比較的安心していますが、同居の家族がそろそろ感染する時期になりました。当然、我々も濃厚接触者となれば2週間の自宅療養となりますが、仕方ありませんね。
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これだけ蔓延してきて自宅療養を軸に進めるとなれば、感染者の増え方が尋常でなくなりますので明日は我が身と覚悟が必要です。ワクチン効果で重症化や最悪の結果にはなりにくいのでまぁ大丈夫だと思いますが、空気中の酸素を吸引する器械やパルスオキシメーターをはじめデキサメタゾン等の既存薬を当法人で用意するようお願いしておきました。
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各職員の同居家族が自宅療養になり、無軽症以上に悪化した場合は、関連の医療機関と連携して、上記の機器や薬品を用いて自宅療養をバージョンアップさせ、あらゆる人脈を使って入院先を探します。出来れば職員の皆さんは、同居家族のワクチンを希望する人は、なるべく早く接種して頂き、希望しない家族には、罹患しても病院に入院できないリスクと基礎疾患がない人・若い人でも命の危険があることを諭して頂ければと思っています。
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今回のデルタ型コロナウィルスは、少し危険なものを感じます。ワクチン接種した人も自宅での家族・親族宴会や友人知人との会食は、少しの期間だけやめましょうね。