長い人生の中で色々なタイプの創業者を見てきましたが、大きくは2種類に分かれるような気がします。
タイプA・・閃きと才能に恵まれて創業し利益よりも売上に固執し事業をバンバン拡大していく人
タイプB・・何となく創業して地道に経営するも業界的にはビックになれずにいる人
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そもそも創業する人は、上昇志向が強く何らかの才能を持っているか又は勘違いしている人が多く、飲食店などに手をだす人は3年以内に諦める人が多いようです。
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世間的にはタイプAの経営者が成功すると見た目凄いので脚光を浴びますが、経営が悪化すると損益も大きいので大変だと思います。
銀行の手のひら返しや人事異動による悪夢のような貸し剥がし等、サラリーマンでは絶対に味わえない事も楽しいですが、今回のウィルスのように自分に責任がない事業危機の到来時は、血尿や不整脈など奈落感を味わっている経営者が沢山いると思います。
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過去、オイルショックやリーマン、各大震災など乗り越えてきた日本経済は必ず復活しています。アジア諸国や中国の台頭にも対応してきました。今まさにコロナ対応に打ち勝ってかつての日常を取り戻しまた海外旅行にも行きたいしクルーズ旅行もしたいです。
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儚い一番の希望は、狭い居酒屋で気の合う連中と呑んだくれたいです。